瀬戸内地方にある実家は涼しかった…。
日差しは強いけど、田んぼや畑ばかりなので風がよく通る。
ゼラも気持ちよく風に揺られてました。
それに比べて
我が家のゼラニウムはほとんど焼失中です。
猛暑・激暑・酷暑。
アスファルトの照り返しで灼熱地獄のゼラは覚悟してたけど、
50%以上の遮光ネットを張ってあるベランダのゼラも枯れ枯れ状態。
夜も気温は下がらないし。
この枯れ枯れは日差しではなく、熱波が原因ですね。
今のなぐさめは、日々草・愛するナツザクラと
かじられながらも芽を出したギボウシ。うう嬉しい。
さて、2年前の冬、つぼみ付きの株を買ったパフィオペディラム・マリポエンセ。
パフィオは花が終わったあと、株元のすぐそばから新芽を出します。
私のヘタクソな世話でも、新芽を出してくれるステキな植物(花は咲かないけどな)。今年の冬に買ったフェイリアナムも夏前に芽を出しました。
しかしこのマリポは2年間ピクリとも動かず…。
これだけじっとしてるのも苦行ではなかろうかと思うぐらい沈黙していましたが、
7月、やっとのこと新芽を出しました。
え、そんなとこから?