2011-09-04

夏の記録

あああ~実家は涼しかったです~。
日中は暑いですが、夜が! 夜が涼しすぎる! 田舎はええわー。
実家のゼラはいよいよ元気で


うちのゼラはますます弱る…。まだ残暑が残ってるぞー。

この時期、困るのが留守中の水やり。
毎年なにも手を打たないのですが、今年は底に穴を開けた水入りペットボトルをバラの鉢土の上に置こうと思って用意はしていたのです。
しかし出発間際でバタバタしてしまい、結局なにもできずにそのまま。
帰ってきたらやっぱり枯れかけ状態になってました。


エクレアルは途中から出たサッカー? シュート? 以外の葉っぱがすべて茶色に。いまは真っ裸になった。
調子よく育っていたバラの新苗は上部だけ葉っぱが残っている状態。
カーネーションが枯れ、アストランティアが枯れ、ナデシコが枯れ、フェアリーオーキッドが枯れ(うう)、
日陰に置いているのにギボウシのハドスペンブルーがまたもや消えかかっている。

土を比較しようとしていたネメシアメロウのグランカスタードクリームは残念ながらこうなりました。


右の水はけよい土の方が枯れがひどいので、
 結論 : 夏、留守にするウチでは普通の植物には使えない。バラは論外。




でも7月下旬に買ってこの土でそのまま鉢増ししたゼラは調子が良さそうなので、ゼラはオッケーかと。

さて、日陰にいれなくても大丈夫だった植物もあります。
水不足だとすぐに葉っぱが骨みたいになるニチニチソウのナツザクラは、なぜか元気だった。
ロべりアも無事。


ベゴニア・ダブレットはびくともしてない。


今年買ったムクゲのブルーサテン。ムクゲは葉っぱを落としても平気で花を咲かせる。
涼しげでいい色です。


そして日本サクラソウ・南京小桜の葉っぱがまだあるのが意外。
去年の夏ダイモンジソウが真っ先に枯れたので、すぐダメになると思ったのに。
直射日光を避けるためにバラの鉢土の上に置いていたのが良かったのか。


そしてそして、新芽も~。
クレマチスの芽~♪

マッパになっていたレディヒリンドンにも8月下旬に新芽がきました。さらにつぼみも。


去年は9月下旬になっても沈黙していたことを思うと、やはり今年の暑さはマシだったんですね。
というか、暑いし蚊に刺されるしと放っておいたら、
バラたちは知らないうちに新芽を出し、かつ、その芽をホソオビにかじられていることを発見。
秋の気配もそろそろ。いろいろ手入れを始めなければなりません。
たとえばこんな鉢。


雑草に乗っ取られた八女津姫の鉢。
バラでもクレマチスでも、わあ元気そうと思ってよく見たら雑草です。
本体はヨレヨレなのに雑草は元気なのが憎らしい。
む、ちょっと不安になってきました。アレ、日本サクラソウの葉っぱでいいんですよね?