2012-06-13

青森紀行(下)

5月5日、メインイベントの奥入瀬渓流です。
青森駅を7時50分発みずうみ号で出発。途中まで昨日の酸ヶ湯温泉と同じルートです。
バスはほぼ満員。
昨日のまっしろだった場所はこんなんだった。



9時48分 焼山のバス停へ到着。
10時23分、奥入瀬渓流の遊歩道を歩き始める。



西日本ではゴールデンウィークといえば新緑の季節。
でもここではちょうど芽吹きの季節です。
木々は葉っぱがなく寂しい景色ですが、よく見るといろいろ小さな芽が出ててうれしくなります。



倒木に邪魔されたり


11時51分 石ヶ戸休憩所に到着。
ここでは自動販売機やトイレがあり、うどんなども食べられます。
ここで昼食のおにぎり。


石ヶ戸。昔、女盗賊がここをすみかにしていたという伝説があるそう。

屏風岩

かたつむりみたいな

12時45分 有名な阿修羅の流れに到着。


おお、ここはぜひ新緑に囲まれているのを見たいなあ。

千筋の滝
雲井の滝 到着。
滝からの流れが見れるこの景色がいい。


近くまで寄れますよー靴ぬれるけど。



ところどころ雪が残ってる。
渓流沿い+未塗装+雨上がり+残雪とくれば、なかなかに悪路です。
さて、そろそろトイレに行きたいんですが、ここまでまったくない…。




13時59分 やっとトイレがあったー!
石ヶ戸で水分をとる人が多いと思うので、約4kmのここまでにもう一つトイレが欲しいところ。
ティッシュないので注意。
玉簾(たますだれ)の滝
もう少し水が少なければ
玉簾に見えるか?

九段の滝


すぐ側では車が走ってるのに、まるでどこかの原生林を歩いているようだ。

14時56分 銚子大滝に到着~。
ほぼ直角なので魚がこの滝を登れず、十和田湖にはかつて魚がいなかったと言われているそうですよ。



15時23分 ゴールの十和田湖に到着。


このあとバスに乗って焼山へ戻り、奥入瀬渓流ホテルへ宿泊。
夜は露天風呂に入りましたが、最後の最後で! 満月がきれいでしたわー。

初青森はこれでおしまい。
三内丸山遺跡、恐山に仏ヶ浦、太宰治記念館、八甲田山ロープウェイ…。
行ってみたいところはまだまだあります。
そして今度は新緑の奥入瀬渓流を歩いてみたい。